ビッグイヤーの可能性
ハイドーサルは久々のグッピー革命だったと言えよう、
では、ビッグイヤーはどうなのか?
そもそもビッグイヤーの遺伝がまだ解っていないので
何とも言えないところがあるが、可能性は十分あると思う、
ただ、今のレベルではハイドーサルにまだ及ばないが
もっと大きくしたり、色や模様が入れられれば
相当に魅力的なファクターとなるだろう。
当然私も頑張るのであるが、一人でできることはたかがしれている。
この遺伝子はすぐに広まるであろうから全国で改良が進むだろう、
色んな国産の系統と交雑され思わぬ表現を見せるかも知れない
そんな事を思うと非常に楽しい。
新しい遺伝子は刺激的であり、グッピー界を盛り上げるものである
最初は他の個体との微妙な違いでしかない表現だったりするのが
新しい遺伝子なのである、新しいというか、突然変異である。
この違いを見つけられるかどうかが重要なのであるが
ほとんどの人が見つけられないのである、
偉そうに言ってる私もそうで、ただ私は速く輸入出来ただけである。
このビッグイヤーと言う表現はかなり革命的な表現である、
色んな表現が発見され消えて行くなかで、ビッグイヤーは
人気の表現となり後々残されていく遺伝子の一つだろう。
この遺伝子の輸入によって私は活性化され、グッピーが
今まで以上に楽しくなっている、
故筒井氏もこんな高揚した気持ちで未知のグッピーを
眺めていたのかと少しだけ彼の後ろ姿が見えた気がしている。
ビッグイヤーの子供が月齢2ヶ月位になっている、
近々画像をupする予定であるので楽しみに待っていて欲しい
えっ? って言う感じの子供たちである。
2013-09-19 23:23
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